イケメンにも様々なタイプがいて、一概に心理を語る事は難しいのですが、普通の人より多く注目されていることが、心理に大きく影響されます。
そして、モテる事や注目される事で、男女からの嫉妬を警戒していたり、異性からの視線に疲れている場合も多いです。
特に十代の場合、モテる事へのプレッシャーや、変な期待に応えなければいけない脅迫観念にとらわれている事、などもあるのです。
ただ、そこに居るだけで目立ってしまい、いつも居る場所ではすぐに噂の的になってしまう。
本人からすれば、ただ居るだけなのに、やたら目の前の人のテンションが上がったり、無駄な敵対心をもたれたりします。
急に成りあがったイケメンなら、それらで調子に乗る傾向もありますが、そうでない場合は違います。
やたらとイライラして不満を表したり、何を考えているか分からなく見せたり、普通の人以上に自分を押し殺してしまうケースもあるのです。
また、20歳ぐらいから、普通より多い注目や視線に慣れ始め、それらが少ないと焦りを感じたりする事もあるそうです。
このような状況下で育つと、通常より周りを気遣い心がキレイな方向に進むか、女性心理を踏みにじる方向か、どちらか極端に育つ可能性が高いと考察しています。
普通の人からすれば、滅多にいないイケメンを目の前にした時、「話してみたい」とか「どう接したらいいのか分からない」と、思うかもしれませんが、本人からしたら会う人の多くにそう思われていると自覚し、育ってきているのでしょう。
そのように、置き換えて考えてみれば、イケメン一人一人の個性や心理が、見えてくるかもしれません。
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